Health Management
資産相談センターは、従業員とそのご家族の健康を“かけが えのない財産”と捉え、誰もが心身ともに安心して働ける職 場づくりを進めることをここに宣言します。従業員一人ひとりが日々の健康を意識し、自らを大切にする ことが、真の意味でお客様に寄り添う質の高いサービスにつ ながると私たちは信じています。この健康経営の取組みにより、企業としての社会的責任を果 たすとともに、持続的な成長と、従業員およびその家族のよ り大きな幸福を実現してまいります。
お客様の大切なご資産と人生を預かる私たちにとって、社員一人ひとりが 健やかであることは、最高品質のサービスを届けるための前提条件です。資産相談センターは、社員とそのご家族の健康を企業の“最も重要な資産” と位置づけ、心身の健康が高品質なサービスとお客様からの信頼につながる との考えのもと、 健康経営を推進し、従業員が安心して力を発揮できる職場 づくりを目指します。
健康診断100%実施
要再検査の受診勧奨
メンタル&ヘルスにおける離職ゼロを目指す離職率の低減
従業員の生産性低下防止・事故発生予防
生活習慣病等の高リスク者に対する重症化予防
全従業員の ヘルスリテラシー向上を目的とし 外部保健師による「健康講座」を実施
健康リスクへの理解を深め、 意識向上の為ポスターなどによる 啓蒙促進を実施
ストレスチェックの実施
保健師・管理栄養士による「健康相談窓口」を設置
外部カウンセラーによる 「ヘルスチェック+健康面談」 の実施。健康課題の把握~改善
従業員「健康意識アンケート調査」 施策に対する「アンケート調査」 により課題把握~分析~改善
健康課題に対する取組み
ウォーキングラリーの実施
健康経営コンサルタントのアドバイスを参考に取り組み事項の達成状況について、4か月毎に課題に対する進捗度を確認し、評価をする。
当社の健康課題に対し PDCAに則り推進し成長の継続に繋げる。
【健康経営の推進方針】心身の健康が高品質なサービスとお客様からの信頼につながるとの考えのもと、 健康経営を推進し、従業員が安心して力を発揮できる職場づくりを目指します。【健康経営の目標】心身の健康を積極的にサポートする職場づくり指標:ヘルスリテラシー指数(食事・運動・睡眠) 平均値70%達成年度:2028年
今年度は、グループ会社も交えて「チーム対抗ウォーキングラリー」を実施した。年末の事業報告会では優勝チームを表彰する予定であり、健康経営の取組みを通じて社内 の活性化を図る。また、以下の継続的な施策も実施した。① 外部カウンセラーによる「健康面談+ヘルスチェック」(年2回)② オンライン保健室の常設による相談体制の整備③ 保健師によるオンライン講座(毎月)④ 健康情報の定期配信(毎週)⑤ 外部講師による「肩こり・腰痛講座」「コミュニケーション講座」の開催⑥ 従業員懇親会の実施これらの取組みにより、従業員の健康意識向上と行動変容、さらに職場全体の一体感やコ ミュニケーション活性化に繋げている。
ウォーキングラリーは従業員の主体的な行動変容を促し、社内外も巻き込んでの 実施により、大いに盛り上がりを見せた。これにより社内のコミュニケーション 活性化も実現している。健康経営の継続的な取組みの成果として、「食事に気をつけるようになった」割合は30%増加、「睡眠の質が向上した」割合は10%増加し、従業員の健康意識と生活習慣の改善に大きな効果が表れた。また、取組みの効果が認められ、藤沢市 長より「健康経営推進」の感謝状を受領した。一方で「運動習慣」は横ばいであり、肩こり・腰痛が約80%の従業員に見られることも、運動不足の一因と考えられる。今後は、運動習慣の定着に向けた具体的 施策をさらに検討・実施していく必要がある。